GWクロアチアと周辺国旅行:最終日 ~ポーランドのワルシャワ経由で1日遅れの帰国も地元駅前で奇跡が起きた~
今更ながら… 2019年4月26日(金)から5月7日(火)のゴールデンウィーク期間に旧ユーゴスラビアと呼ばれるクロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロに行ってきたのでその旅行記録を。
これが本当に最終日。某大手航空会社のトラブルに巻き込まれて帰国が1日遅れたけど、やっとの帰国じゃい!笑

※写真24枚


朝食はスクランブルエッグ。
前日(⇊)も夕食でもお世話になったこの町(村?)唯一の?レストラン「Domestico」。




チーズの盛り合わせも。クロアチア感は皆無だ。


空港へ。ポーランドのワルシャワ経由で帰国することになった。
今日はその帰国便が表示されていたので一安心。


前日に乗るはずだったエミレーツ航空EK2432便。
これが電光掲示板のフライトスケジュールからごっそり消えていた時の恐怖は今でも忘れない。
パニックになった。まさにパニックルーだった。




顔はめパネルはやるタイプ。空港内の免税店でクロアチア感を取り戻す。


暇なので散策。


1階のカフェは大賑わい。


2階のカフェはガラガラだった。


水球のオブジェ。クロアチアって水球が強いの?それともドブロブニクで大会とかやるのかな?


2階は工事中?とにかく人がいなかった。


ビジネスラウンジも2階。


暇を持て余し、ついに搭乗。
LOTポーランド航空、LO7146便でポーランドの首都ワルシャワにある「ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港」へ。


早くに降りたいからいつも前方席を予約する。そうすると、だいたい羽の上なんだよね。


さらばだ!ドブロブニク!
この瞬間がたまらなく好き。


小型機なので通路は一つ。


配られたの軽食はキットカット的なチョコのお菓子。


ポーランド上空。なんだかメルヘン。


ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港に到着。
妻がピアノの講師なのでショパンと言ったらもう。そして行ったことがない国かつ親日国なので、いつか行くリストには入っているポーランド。


クロアチアから約2時間。

以前いったハンガリーを通過し、



以前いったチェコの北部にある。



もう早く帰国したかったから乗り換え時間も結構ギリギリのフライトにした気がする。
羽田行きの便に乗り込む。ポーランドは今度ゆっくり旅をしよう。


約15時間のフライト。映画や機内食が大好きなので、まったく苦にならないタイプ。飛行機は景色も雰囲気も大好きで寝る暇なんてほとんどない。たまに寝落ちするけど起きてることが多い。




ポーランド感ある?機内食。


そして…









ついに…









約2週間ぶりに…













地元駅に到着。

改札を出ると目の前に…


















クロアチア ワイン・ビール・食品(アドリアトレード株式会社)





最高のオチ!笑

ヨーロッパのメジャー観光地に飽きた、他の国がいい、そんな時にはクロアチアもありだと思う。
日本からのアクセスや物価など正直イマイチだけど、自然や食事、全体的な雰囲気やバランスなどはなかなか良かったかなと。


ちなみに…

帰国のフライトがごっそり消えていた事件は、帰国後にエミレーツ航空に連絡してすべて補償してくれた。宿泊、食事、買い直した別のフライトなど全部。

ただ、
■帰国後の電話代
カタコトの日本語しか通じない外国人スタッフやつながり辛かったり、時間がかかったりでストレスがパないし、その電話代までは請求しなかった。

■1日分の仕事(給与)
年収割る365日で計算して請求できたと思う。けど、自称リスクヘッジのスペシャリストなので(じゃあ、なぜこうなった?笑)、保険でもう1日有給を取っていた。帰国した翌日も夫婦共に仕事はなかったのだ。だからそこは良心と疲労困憊で請求しなかった。

■大手航空会社を選ぶ理由
これまで52カ国に行き色んな飛行機に乗ってきたが、こんなトラブルは初だった。エアアジアなどのLCCを使う時期もあったが、料金の高いフライトを買う理由はまさにトラブル時の対応だろう。今回のような大金が補償されないと思うと恐怖でしかないよね。


【次回予告】
このクロアチアと周辺国旅行で良かったホテルを紹介するかも



書いた人

某IT企業で広報・PRなどを担当。仕事以外では、海外旅行(渡航52カ国)、食べること、サッカー、夫婦生活に情熱を注いでます。夢は、加藤浩次さんとの共演。詳しすぎるプロフィールは以下を ↓↓
加藤康二の詳しすぎるプロフィール加藤康二の詳しすぎるプロフィール