2019年4月26日(金)から5月7日(火)のゴールデンウィーク期間に旧ユーゴスラビアと呼ばれるクロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロに行っていたので、その旅行記録を今更ながら書いてみた。
厳密に言うとクロアチアに着いたのは2日目(4月27日)だったけど、今回は飛行機内のことは割愛。だから1日目ってことで。
某大手航空会社のトラブルに巻き込まれ帰国が1日遅れたので、気が向いたらそのことにも触れる… かも?笑
※写真39枚
そういえば、日本を出発する前にもちょっとしたトラブル?があった。チェックインカウンターで荷作りしなおしたのだ。
いつものようにメインバッグ1つ+リュック1つで搭乗するつもりだったのだが、「1人1つ7kgまで」と言われた。
これまで何度もこの荷物スタイルで飛行機に乗ってきたけど、止められたのは初だった。
おそらく、新人さんだった&4月だったので研修も兼ねてがっちりマニュアルどおりの対応だったんだと思う。
着れるものは全部着込んで、メインバッグにリュックを無理やり詰め込み、チャックが閉まらない状態でチェックイン手続きを乗り切った。これはその時の写真がこれ。ギリギリ6.9kgだった。
そこまでして荷物を毎回機内に持ち込む理由は以下。
■ 航空会社を信用してないから
ロストバゲージもそうだけど、適当な作業員に荷物をぶん投げられたりとか見えない所で何されるか分からなくて怖いから預けられない。
■ 到着後すぐに街に繰り出すため
荷物受け取り場所のベルトコンベアーに荷物が流れるまで待たされたり、大量の荷物から自分のを探すのに時間がかかったり、とにかく時間をとられるのが嫌すぎる。飛行機もすぐに降りられるように毎回前方席を予約する徹底ぶり。航空券の発売開始日に速攻で買うタイプ。
いま思うと、、、
この出来事がこれから起こるいくつかのトラブルの序章だったのかもしれない。
そんなこんなでクロアチアの首都ザグレブ空港に到着。
お馴染みのシャホヴニツァ(赤白チェック)デザインの飛行機がお出迎え。
成田→ドバイ 約11時間
乗り換え待ち 約 4時間
ドバイ→ザグレブ 約 6時間
と約1日かけての大移動も映画に機内食にと割と忙しく、ザグレブまではあっという間だった。
睡眠は3~4時間くらいでトイレは乗り換えのドバイで一度だけ。飛行機は大好きなのでまだまだ乗っていられる余裕はあった。
が、ザグレブに着いてから入国手続きに1時間以上も列に並ぶといういきなりの試練、さっきまでの余裕はどこへやら?的な事態に遭遇。
職員が来たり、いなくなったり、列が新たにできたり、なくなったり、ユーロ圏専用レーンはがら空きなのに対応してくれなかったり、、、並んでる人から多くのため息や文句が飛び交い、暴動が起きてもおかしくない雰囲気だった。
ザグレブ国際空港の外観。
やっとのことで屋外の空気が吸えて最高の開放感!
完成間もない?のか、オシャレでかなりキレイな空港だった。
クロアチアはイタリアの東側対岸ある国。人口は約415万人、地元の横浜市(約375万人)より少し多い、、、
グーグルマップと一緒にウィキペディア(クロアチア - Wikipedia)をチェックすればなんとなくクロアチアのことがわかるんじゃないかと。
クロアチアは初訪問なので、これで渡航49カ国目。これまで行った国や町は以下ページで随時更新中。
タクシーでザグレブ市街のホテルへ。
本当は空港シャトルバス的なもので行く予定だったけど、入国での1時間のロスを取り戻すべくタクシーを選択。最近はお金で時間を買う大人な旅行スタイルに変わりつつある。数年前までは節約とローカルを知るために地元民が使う移動手段一択だったのに…(笑)
ザグレブ中央駅近くのホテルまで約20分で4600円くらい。クレジットカード使えた。降りる時に「ようこそザグレブへ!」と陽気なおじさんだった。(言うなら乗る時じゃないか?w)
ホテル アストリアに到着。
まずはここで2泊。時間があったらホテルの詳細を書いてリンクでも貼っておこうと思う。なかなか良いホテルだったので。(追記:書いたお👇)
しかも、部屋が空いていたとか?で、無料で大きな部屋に変更してくれた。ラッキー!あり加藤ございました!!
街を歩いていて、僕らが最初に発した言葉が…「落書きだらけ!」だった。神聖なる教会にも落書きしてあったりする。
あとは喫煙者が非常に多く歩きタバコ&ポイ捨ては日常茶飯事。副流煙から逃れることが困難な国だと思った。これはクロアチアだけじゃなくその周辺国でも同様だった。
ザグレブの日本大使館。
ちょうど旧市街の中心地に行く通り道だったので寄ってみた。
日本大使館の前は素敵な公園。建物もだけど、立地もすごくいい。
サッカー博物館。
クロアチアと言えばこれでしょ!2018年のW杯ロシア大会で準優勝したサッカー強豪国。
中央でガッツポーズを決め込んでいるのがスペインリーグの名門レアルマドリードでも背番号10をつけるモドリッチ。2018年のW杯MVP&ヨーロッパ最優秀選手(バロンドール)という国民的スター選手。
日本代表の久保くんは、一時はこのモドリッチとレギュラー争いをしていた?と思うと… すごいな、久保くん。
サッカー好きなら見逃せない場所だったけど時間の都合でスルー。。。
路面電車が走るキレイな街並み。
イェラチッチ広場とザグレブ大聖堂(右側)。
イェラチッチ広場中央には、騎馬に乗るイェラチッチ総督の銅像が。
って、イェラチッチって誰やねん!↓
イェラチッチ広場奥にあるドラツ広場での青空市場。
ギリギリ間に合わず大量のゴミだけが残されていた… たぶん14時頃まで?。
(このゴミは夜にはキレイに片付けられていたのでご安心を)
クロアチア一発目の食事は… シュトゥルクリ(ラザニア)。
ドラツ広場を置くに進み、細い路地にあるシュトゥルクリ(ラザニア)専門店「La Struk(ラ・シュトゥルク)」で食べた塩味のシュトゥルクリ。
インスタ映えの時代に、この映えなさたるや…笑
具は入っておらず、生地とチーズと塩のみ?なシンプルなお味でやや塩分強め。ハーフサイズ(650円くらい)を2人でシェア。他の店でも食べたい物がたくさんあるため、これだけで早々に退店…
(焼き上がるのに20分前後かかるのでご注意を)
なんだか面白そうな看板?を発見。行ってみると…
拷問博物館なるものだった。
時間の都合で中には入らず、、、ちょっと気になったなぁ。
クロアチアのスイーツを堪能すべく「Vincek(ヴィンツェック)」へ。
ザグレブ名物「ザグレバチキ・クレームシュニッテ」。
甘くて雑な味付けに値段相応といった感じ。右側の店名がついたオリジナルケーキ?の方が甘かったけどシナモンやナッツが入っていて美味しかった。ケーキ2つと紅茶のポット1つで760円くらいとかなり安め。人気店で混雑してるから席を確保→カウンターで注文、が良さ気だった。トイレもあるので休憩にもいいかも。
サイズはどれも大きめでお手頃価格。味もそれなり。
そのVincek(ヴィンツェック)から少し行くとケーブルカーが。
正直、ケーブルカーいる?って距離だったけど、なんとなく乗ってみることに。有料だったけどどうこでどう払ったかは覚えてない。
この距離を分かりやすく例えるなら…
私が6月末まで勤めていた株式会社ジオコード(退職エントリー記事へ)があるJR新宿ミライナタワーの2つ目のエスカレーターと同じくらい。(分かりにくい?笑)
ケーブルカーを降りるとこの景色。上り坂のあまりの短さに、特に驚くこともなく、絶景でもなく、統一感のない町並みにリアクションが困る眺めが広がっていた。
そんな微妙な景色に背を向け聖マルコ教会方面に進むと人混みが…。教会で結婚式をやっていた模様。日本人が教会でやる結婚式と違ってなんか本物感があった。
聖マルコ教会。
からの、、、
ザグレブ大聖堂へ。
ザグレブ大聖堂の天辺に昔のっていたもの(左)と今のっているもの(右)。たぶん、、、
イースターの期間だったので街のあちこちに卵のオブジェがあった。
夕食は「プルゲル (Purger)」へ。
1932年創業の老舗的レストランで地元客にも愛されてるとのこと。この日はたまたまだったのか?6~7割が日本人という客層にちょっと海外旅行感が薄れる…笑
スープ(野菜だったかな?)、パプリカの肉詰め、ザグレブ風カツレツ、マッシュポテト、グリーンサラダを注文。
まあ普通に美味しく、ボリュームもたっぷりで、レストランというほど硬くはなく街の大衆食堂といった感じ。
これで2人で4100円くらい(酒は飲まず、ミネラルウォーター)だったので、コストパフォマンスはいい方なんじゃないかと。
メニューには書いてないけどハーフサイズとかオーダーできた気がする。たぶん…
海外旅行に行っていつも思うのは、食事は4人がベストだということ。欧米だと一皿の量が多いので、色んな種類が食べられなくなってしまうから。毎回ハーフサイズで頼むのも気が引けるし、それに応じてくれる店は少ない印象。もっと色んな物を食べたいんだよね…
食後に夜の街を散歩。。。昼間に結婚式が行われていた賑やかな通りも夜は人がほとんどいなかった。
夜の聖パウロ教会もなかなか味わい深い。
日が落ちきってなかったけど、夜景はそれほど期待しない方がいいかも…
街のシンボル、ザグレブ大聖堂も夜はこんな感じ。
落書きだらけの壁。
夜のイェラチッチ広場。土曜日だったせいか?昼間以上に人で賑わっていた。
クロアチアの定番お土産、KRAS(クラッシュ)社の「Bajadereバヤデーラ」チョコレート。
1911年創業の老舗お菓子メーカーで、イェラチッチ広場のザグレブ中央駅側に専門家がある。量り売りしてるから、1個だけ買って味見してから箱買いできるのが良い。
砂糖メインでねちょねちょ系のド甘いチョコだけど、クロアチア産かつ安くて小さいのでバラマキ土産には最適。
このパッケージデザインから別名「旭日旗チョコ」とも言われている?(勝手にそう思ってる)ので、渡す人はしっかり選んで最新の注意を(笑)
ザ・ヨーロッパって感じのキレイな街並みなんだけど、、、
ちょっと細い道に入るとやっぱ落書きだらけなんだよね。
特に治安の悪さは感じなかったけど、こういう道は避けた方が良さそうな雰囲気を感じた。
ざっくりと、1日目はこんな感じで。
【次回予告】
スロベニアにあるヨーロッパ大規模の鍾乳洞に行く予定だったんだが…
書いた人
某IT企業で広報・PRなどを担当。仕事以外では、海外旅行(渡航52カ国)、食べること、サッカー、夫婦生活に情熱を注いでます。夢は、加藤浩次さんとの共演。詳しくは以下を ↓↓
厳密に言うとクロアチアに着いたのは2日目(4月27日)だったけど、今回は飛行機内のことは割愛。だから1日目ってことで。
某大手航空会社のトラブルに巻き込まれ帰国が1日遅れたので、気が向いたらそのことにも触れる… かも?笑
※写真39枚
そういえば、日本を出発する前にもちょっとしたトラブル?があった。チェックインカウンターで荷作りしなおしたのだ。
いつものようにメインバッグ1つ+リュック1つで搭乗するつもりだったのだが、「1人1つ7kgまで」と言われた。
これまで何度もこの荷物スタイルで飛行機に乗ってきたけど、止められたのは初だった。
おそらく、新人さんだった&4月だったので研修も兼ねてがっちりマニュアルどおりの対応だったんだと思う。
着れるものは全部着込んで、メインバッグにリュックを無理やり詰め込み、チャックが閉まらない状態でチェックイン手続きを乗り切った。これはその時の写真がこれ。ギリギリ6.9kgだった。
そこまでして荷物を毎回機内に持ち込む理由は以下。
■ 航空会社を信用してないから
ロストバゲージもそうだけど、適当な作業員に荷物をぶん投げられたりとか見えない所で何されるか分からなくて怖いから預けられない。
■ 到着後すぐに街に繰り出すため
荷物受け取り場所のベルトコンベアーに荷物が流れるまで待たされたり、大量の荷物から自分のを探すのに時間がかかったり、とにかく時間をとられるのが嫌すぎる。飛行機もすぐに降りられるように毎回前方席を予約する徹底ぶり。航空券の発売開始日に速攻で買うタイプ。
いま思うと、、、
この出来事がこれから起こるいくつかのトラブルの序章だったのかもしれない。
そんなこんなでクロアチアの首都ザグレブ空港に到着。
お馴染みのシャホヴニツァ(赤白チェック)デザインの飛行機がお出迎え。
成田→ドバイ 約11時間
乗り換え待ち 約 4時間
ドバイ→ザグレブ 約 6時間
と約1日かけての大移動も映画に機内食にと割と忙しく、ザグレブまではあっという間だった。
睡眠は3~4時間くらいでトイレは乗り換えのドバイで一度だけ。飛行機は大好きなのでまだまだ乗っていられる余裕はあった。
が、ザグレブに着いてから入国手続きに1時間以上も列に並ぶといういきなりの試練、さっきまでの余裕はどこへやら?的な事態に遭遇。
職員が来たり、いなくなったり、列が新たにできたり、なくなったり、ユーロ圏専用レーンはがら空きなのに対応してくれなかったり、、、並んでる人から多くのため息や文句が飛び交い、暴動が起きてもおかしくない雰囲気だった。
ザグレブ国際空港の外観。
やっとのことで屋外の空気が吸えて最高の開放感!
完成間もない?のか、オシャレでかなりキレイな空港だった。
クロアチアはイタリアの東側対岸ある国。人口は約415万人、地元の横浜市(約375万人)より少し多い、、、
グーグルマップと一緒にウィキペディア(クロアチア - Wikipedia)をチェックすればなんとなくクロアチアのことがわかるんじゃないかと。
クロアチアは初訪問なので、これで渡航49カ国目。これまで行った国や町は以下ページで随時更新中。
タクシーでザグレブ市街のホテルへ。
本当は空港シャトルバス的なもので行く予定だったけど、入国での1時間のロスを取り戻すべくタクシーを選択。最近はお金で時間を買う大人な旅行スタイルに変わりつつある。数年前までは節約とローカルを知るために地元民が使う移動手段一択だったのに…(笑)
ザグレブ中央駅近くのホテルまで約20分で4600円くらい。クレジットカード使えた。降りる時に「ようこそザグレブへ!」と陽気なおじさんだった。(言うなら乗る時じゃないか?w)
ホテル アストリアに到着。
まずはここで2泊。時間があったらホテルの詳細を書いてリンクでも貼っておこうと思う。なかなか良いホテルだったので。(追記:書いたお👇)
しかも、部屋が空いていたとか?で、無料で大きな部屋に変更してくれた。ラッキー!あり加藤ございました!!
街を歩いていて、僕らが最初に発した言葉が…「落書きだらけ!」だった。神聖なる教会にも落書きしてあったりする。
あとは喫煙者が非常に多く歩きタバコ&ポイ捨ては日常茶飯事。副流煙から逃れることが困難な国だと思った。これはクロアチアだけじゃなくその周辺国でも同様だった。
ザグレブの日本大使館。
ちょうど旧市街の中心地に行く通り道だったので寄ってみた。
日本大使館の前は素敵な公園。建物もだけど、立地もすごくいい。
サッカー博物館。
クロアチアと言えばこれでしょ!2018年のW杯ロシア大会で準優勝したサッカー強豪国。
中央でガッツポーズを決め込んでいるのがスペインリーグの名門レアルマドリードでも背番号10をつけるモドリッチ。2018年のW杯MVP&ヨーロッパ最優秀選手(バロンドール)という国民的スター選手。
日本代表の久保くんは、一時はこのモドリッチとレギュラー争いをしていた?と思うと… すごいな、久保くん。
サッカー好きなら見逃せない場所だったけど時間の都合でスルー。。。
路面電車が走るキレイな街並み。
イェラチッチ広場とザグレブ大聖堂(右側)。
イェラチッチ広場中央には、騎馬に乗るイェラチッチ総督の銅像が。
って、イェラチッチって誰やねん!↓
オーストリア帝国時代のクロアチアの軍人で政治家で、現在のクロアチアで国民的な英雄である。現在セルビアに属するペトロヴァラディンで生まれ、クロアチアのザグレブで亡くなっている。ヨシップ・イェラチッチ - Wikipedia
イェラチッチ広場奥にあるドラツ広場での青空市場。
ギリギリ間に合わず大量のゴミだけが残されていた… たぶん14時頃まで?。
(このゴミは夜にはキレイに片付けられていたのでご安心を)
クロアチア一発目の食事は… シュトゥルクリ(ラザニア)。
ドラツ広場を置くに進み、細い路地にあるシュトゥルクリ(ラザニア)専門店「La Struk(ラ・シュトゥルク)」で食べた塩味のシュトゥルクリ。
インスタ映えの時代に、この映えなさたるや…笑
具は入っておらず、生地とチーズと塩のみ?なシンプルなお味でやや塩分強め。ハーフサイズ(650円くらい)を2人でシェア。他の店でも食べたい物がたくさんあるため、これだけで早々に退店…
(焼き上がるのに20分前後かかるのでご注意を)
なんだか面白そうな看板?を発見。行ってみると…
拷問博物館なるものだった。
時間の都合で中には入らず、、、ちょっと気になったなぁ。
クロアチアのスイーツを堪能すべく「Vincek(ヴィンツェック)」へ。
ザグレブ名物「ザグレバチキ・クレームシュニッテ」。
甘くて雑な味付けに値段相応といった感じ。右側の店名がついたオリジナルケーキ?の方が甘かったけどシナモンやナッツが入っていて美味しかった。ケーキ2つと紅茶のポット1つで760円くらいとかなり安め。人気店で混雑してるから席を確保→カウンターで注文、が良さ気だった。トイレもあるので休憩にもいいかも。
サイズはどれも大きめでお手頃価格。味もそれなり。
そのVincek(ヴィンツェック)から少し行くとケーブルカーが。
正直、ケーブルカーいる?って距離だったけど、なんとなく乗ってみることに。有料だったけどどうこでどう払ったかは覚えてない。
この距離を分かりやすく例えるなら…
私が6月末まで勤めていた株式会社ジオコード(退職エントリー記事へ)があるJR新宿ミライナタワーの2つ目のエスカレーターと同じくらい。(分かりにくい?笑)
ケーブルカーを降りるとこの景色。上り坂のあまりの短さに、特に驚くこともなく、絶景でもなく、統一感のない町並みにリアクションが困る眺めが広がっていた。
そんな微妙な景色に背を向け聖マルコ教会方面に進むと人混みが…。教会で結婚式をやっていた模様。日本人が教会でやる結婚式と違ってなんか本物感があった。
聖マルコ教会。
からの、、、
ザグレブ大聖堂へ。
ザグレブ大聖堂の天辺に昔のっていたもの(左)と今のっているもの(右)。たぶん、、、
イースターの期間だったので街のあちこちに卵のオブジェがあった。
夕食は「プルゲル (Purger)」へ。
1932年創業の老舗的レストランで地元客にも愛されてるとのこと。この日はたまたまだったのか?6~7割が日本人という客層にちょっと海外旅行感が薄れる…笑
スープ(野菜だったかな?)、パプリカの肉詰め、ザグレブ風カツレツ、マッシュポテト、グリーンサラダを注文。
まあ普通に美味しく、ボリュームもたっぷりで、レストランというほど硬くはなく街の大衆食堂といった感じ。
これで2人で4100円くらい(酒は飲まず、ミネラルウォーター)だったので、コストパフォマンスはいい方なんじゃないかと。
メニューには書いてないけどハーフサイズとかオーダーできた気がする。たぶん…
海外旅行に行っていつも思うのは、食事は4人がベストだということ。欧米だと一皿の量が多いので、色んな種類が食べられなくなってしまうから。毎回ハーフサイズで頼むのも気が引けるし、それに応じてくれる店は少ない印象。もっと色んな物を食べたいんだよね…
食後に夜の街を散歩。。。昼間に結婚式が行われていた賑やかな通りも夜は人がほとんどいなかった。
夜の聖パウロ教会もなかなか味わい深い。
日が落ちきってなかったけど、夜景はそれほど期待しない方がいいかも…
街のシンボル、ザグレブ大聖堂も夜はこんな感じ。
落書きだらけの壁。
夜のイェラチッチ広場。土曜日だったせいか?昼間以上に人で賑わっていた。
クロアチアの定番お土産、KRAS(クラッシュ)社の「Bajadereバヤデーラ」チョコレート。
1911年創業の老舗お菓子メーカーで、イェラチッチ広場のザグレブ中央駅側に専門家がある。量り売りしてるから、1個だけ買って味見してから箱買いできるのが良い。
砂糖メインでねちょねちょ系のド甘いチョコだけど、クロアチア産かつ安くて小さいのでバラマキ土産には最適。
このパッケージデザインから別名「旭日旗チョコ」とも言われている?(勝手にそう思ってる)ので、渡す人はしっかり選んで最新の注意を(笑)
ザ・ヨーロッパって感じのキレイな街並みなんだけど、、、
ちょっと細い道に入るとやっぱ落書きだらけなんだよね。
特に治安の悪さは感じなかったけど、こういう道は避けた方が良さそうな雰囲気を感じた。
ざっくりと、1日目はこんな感じで。
【次回予告】
スロベニアにあるヨーロッパ大規模の鍾乳洞に行く予定だったんだが…
書いた人
某IT企業で広報・PRなどを担当。仕事以外では、海外旅行(渡航52カ国)、食べること、サッカー、夫婦生活に情熱を注いでます。夢は、加藤浩次さんとの共演。詳しくは以下を ↓↓