ハワイ島ではバルコニーにくる小鳥のさえずりで目覚めるのが日課。カッコつけてるわけじゃなくて、本当に毎朝ピーチクパーチク鳴いていた。
（ピントが背景にあってしまいイケてない写真に…）


マウナ・ロア山から昇る朝日＠コートヤード キング カメハメハズ コナ ビーチ ホテル


日中はこんな景色。まあまあ当りの部屋でラッキー。予約時に自由記述欄があれば「景色のいい部屋でお願いします」と毎回書いてる効果かな？笑


この日からレンタカーを導入。
海外でのレンタカーは2014年末のオーストラリア（パース）以来。左ハンドルは2006年のチリ（イースター島）以来というそこそこのブランクにやや不安も。。。

スタバはないけど砂場ある！レンタカーでランセリン大砂丘、砂漠の彫刻ピナクルズへ＠パース（オーストラリア） : サッカーと旅を愛する男のブログ

でも安心してほしい。ゴールド免許だから。（ペーパードライバーなだけ）


早速、運転慣らしも兼ねてホテル近くの「ビッグ アイランド グリル」で朝食。ロコモコと、


サイミンをチョイス。
早くも日本ぽい、醤油っぽい物がほしくなるも、まさかの薄味にビックリなサイミンだった。
たぶん卓上の調味料でオリジナルな味付けを楽しむアメリカンな一品だったんだと思う。


一旦ホテルに戻り、毎日繁盛してる人気店「フィッシュホッパー」へ。予定にはなかったんだけど、予定していたツアーがキャンセルになり急遽早めのランチをとることに。
数時間前に食べたロコモコ、サイミンで正直あまり腹は減ってなかったんだが。。。


チーズのオムレツと、


フレンチトースト。
どちらもザ・アメリカといった感じで特別に美味しいわけでもなく。人気の理由は立地なんだろうな…と（笑）


お腹も満たされたのでパワースポットとして有名なマウナラニリゾートに向かって出発。


途中、数台の路駐車があったので「何かある!?」と咄嗟に停車。すると大きな溶岩洞窟があった。
個人旅行のこういうところがいいよね。これまでの経験と勘で自由に行動できるのが旅の醍醐味だと思っている。
お爺ちゃんになっても個人旅行を貫くぞー！笑


マウナラニリゾートに到着。


ビーチリゾートホテル。
この辺は溶岩地帯なのでキレイなビーチも全部人工的に作られたエリア。


フィッシュポンド。
このエリアにいくつかある？っぽいんだけど、これもどうやらパワースポットの一つらしく、古代ハワイアンが発明した魚の養殖池らしい。稚魚が入り込み成魚は出られないようになっているとか。

パワースポットって言ったもん勝ち感がすごい！笑


このマウナラニリゾートはめちゃくちゃ広くて敷地内に公園やトレイルコースがあったりする。


トレイルコース沿いにはこんな洞窟があり、


奥の方に進むと光がさしこむ穴が。かなりのパワースポットが感あっていい感じ。


低いアングルだとハート形に見えるので、カップルや夫婦でこんな写真を撮るといいんじゃないでしょうか？
僕ら以外に人はいなかったので三脚か何かがあると便利。人によってこのオーラ？の色が違って見えるとか。。。（くだらない…笑）

この「オーラが見える洞窟住居」は、調べても詳しい場所が分からなかったので、結局ホテルの従業員にガイドブックの写真を見せて教えてもらった。

なので地図を貼っておこう。



＜行き方＞
クイーン・カアフマニュ・ハイウェイ（移動の際に必ずとおるメイン通り）
　↓
マウナ・ラニ・ドライブ（リゾートエリアの入口から海へ向かう道）
　↓
（1つ目の大きな交差点（サークル）を直進）
　↓
（2つ目の大きな交差点）パウオア・ロードを左折
　↓
右側に「Historic Park Shoreline Access」の案内（以下写真）が見えたらそこを右折
　↓
進むと無料の駐車場＆トイレがあるので降りる（営業時間 6:30～18:30）
　↓
あとは、そこから始まる「カラフイプアアトレイル（カラフイプアアヒストリックパーク内）」を奥に10分ほど？歩いて進めば左側にパワースポット「オーラが見える洞窟住居」が現れる。

トレイル入口の駐車場まではGoogleストリートビューで確認できるので事前にチェックしておくといいと思う。
トレイルと言ってもアスファルトで整備された小道なので自転車でもサンダルでも問題ない。ただ溶岩の上に作られているのでジグザグ、アップダウンはなかなかだった。（いい写真がない）


次はハワイ島の最北端エリアを通ってポロル渓谷へ。
東側の溶岩エリアはだいたいこんな単調な景色なので運転中に眠くなる。。。


ハワイでは虹は幸運とされているらしく、車のナンバーには虹がデザインされている。（さっきのレンタカーの写真見てみて）

オアフ島（ワイキキ）に行ったときにも大きくて濃い虹が見られたのでラッキーだな～と思っていたら、、

バイクでノースショアへ！本田直之さんオススメのサイミン、坂口憲二さんお気に入りのパン屋などハワイグルメを堪能。 : サッカーと旅を愛する男のブログ

ここハワイ島は、世界にある17の気候区分のうち15があると言われていて、地域によってほとんど雨が降らず暑い乾燥地帯もあれば、毎日のように雨が降る寒いエリアもあるので、実は虹って頻繁に見えたりする。
だから運がいいわけじゃないんだけど、運がいい、運がいいと言いまくっていると本当に運がいいことが起こったりするから不思議。だからよく「運がいい」と連呼してます（笑）

本当だから騙されたと思ってやってみてね！自分をラッキーマンだと思おう！
（なんの話やねん）


そんなこんなでポロル渓谷に到着。
270号線をひたすら道なり。もちろん信号はなくノンストップで永遠に走り続けた行き止まりにあるのがこの絶景。

あいにくの天気だったけど、この絶妙？微妙？な景色のためにわざわざ行き止まりまで行く価値はあったのかは正直疑問（笑）


でもね、ポロル渓谷に行く途中に本物のカメハメハ大王像があったり（ホノルルにあるのはレプリカ）、


可愛らしい町並みがあったりするので、

ついでにポロル渓谷も…

くらいな感覚で行けばいいんじゃないでしょうか。
僕らはわりと時間があったから行ったって感じだけど、ジュラシックパークの撮影場所として有名なワイピオ渓谷に行くならこっちは行かなくていいと思う。

なぜなら…


帰りもまた長い道のりを戻らなきゃいけないので結構キツいっす…。快晴だったらまた違ったかもしれないけど。


休憩がてら車を降りて大好きな夕日を眺めつつ帰ったさ。


帰りは、珍しく予定にはなく下調べもほぼしていない「カワイハエ・シーフード・バー＆グリル」で夕食を。
景色はいまいちだけど、夕空を見ながらテラス席での夕食はとても気持ちよく、長い道のりを眠気とバトルしながら遠くまで行ったかいがあったなと思える良きお店だった。


野菜不足に陥っていた野菜好きの僕らの救世主となった野菜盛り。正式名称は忘れたけどシンプルな塩コショウ味が絶妙で心までも癒やされたのを覚えている。

魚介のクリームシチュー的なもの。シーフードバーを店名に入れるだけあってプリプリの魚介と濃厚クリームソースが最高にマッチして美味しかった！

もう肉は嫌だ…と注文したマグロのパテを使ったハンバーガーがすごくジューシーで、食事の方も大満足な店だった。
チップの国だからってのもあるけど、接客もなかなか良くてここはまた来たいなと思った。ホテルから結構遠いけど…


ハワイ島と言えば星空！ってことで、帰り道にあった「キホロ展望台」によってキレイな星空を見てからホテルに帰った。
コンパクトデジカメレベルじゃ星は写らなかったけど、流れ星もいくつか見えて一日の締めとしては良かったんじゃないかと。


そういえば、
実はこの日は星空ツアーに申し込んでたんだけど、マウナケア山が閉山とのことで別の場所で星空を見るか、キャンセルするかの2択をせまられていた。
どうしてもマウナケア山に行きたかったのでツアーはキャンセルしたんだけど、午後の予定が全部なくなったことをこれを書きながら思い出した（笑）

ツアーのキャンセルを決めた後すぐにレンタカーを借りに行ったんだけど、あいにくホテルのハーツは休みで急遽タクシーで空港まで行きそこでレンタカーを借りることに。

そんなドタバタな一日だったのだ。


予定通りいかないのが旅であり、人生なんだよね！
ってことでサヨウナラ。


【次回予告】
ハワイ島3日目です。


書いた人：加藤康二
JR新宿ミライナタワーのITベンチャー企業で広報、人事、コミュニケーションなどを担当。
その他、海外旅行、サッカー、食べること（特に和食、野菜など健康食）、夫婦生活に情熱を注いでます。
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