【随時更新中】スマホもガイドブックも持たずに世界一周旅行をしていたよ!訪問国と町、ルート、移動手段などまとめ
2006年4月3日~2007年3月29日の360日間で43ヵ国を放浪。その時に訪れた国や町、ルート、移動手段などをまとめてみた。

世界一周後の海外旅行は、記事化したリンクを最後の方に貼っているので、そちらもぜひ。

※写真69枚


世界一周旅行のキッカケ…
● 初めて行った海外旅行(1人でバンコク)がめちゃくちゃ楽しくて
● もっと色々な国に行ってみたいという思いを強く強く抱いていた
● イケてるビジネスマンになりたくてビジネス書や自己啓発本を読みまくっていたら
● 「やりたいことをやれ」「すぐに行動」みたいな思考になり
● 仕事の隙間時間に本屋でたまたま手にした「 WORLD JOURNEY 」に感銘を受ける
● その日に「世界一周旅行をするので」と上司に告げて退職
● アパートの解約&引っ越し、旅の準備などをして約2ヵ月後に出発

左が世界一周のキッカケとなった本。右の新装改訂版は… 今知った(笑)

 


世界を代表する航空会社14社により構成された「ワンワールド」の世界一周航空券(約52万円)を使い、以下ルートで自由気ままに放浪。
7割くらいは出発前に決めたルートどおりに旅した気がする。

では、スタート!


0.日本
0.成田空港→(飛行機)→


1.オーストラリア
1.ケアンズ→(飛行機)→2.シドニー→(飛行機)→
オーストラリアのシドニーにある「ハーバーブリッジ」(オーストラリアのシドニーにある「ハーバーブリッジ」。旅の仕方がわからず、最初の地ケアンズ空港でいきなりネットに勤しむ始末。日本人老夫婦の車に乗せてもらい街まで&食事を御馳走になる&ホテルまでとってもらうダメっぷりに笑うしかない世界一周旅行のスタートだった。)


2.ニュージーランド
3.オークランド→(飛行機)→
ニュージーランドの「オークランド」(ニュージーランドの「オークランド」。ガイドブックがないとどこで何をしていいかわからず、街をぶらぶらするのみだった気がする。)


3.アメリカ
4.ロサンゼルス→(バス)→5.ヨセミテ→(バス)→6.サンフランシスコ→(飛行機)→7.ニューヨーク→(飛行機)→
アメリカのカリフォルニア州中央部にある世界遺産「ヨセミテ国立公園」(アメリカのカリフォルニア州中央部にある世界遺産「ヨセミテ国立公園」。グランドキャニオンと迷ってマイナーなこっちを選択した結果、中国人50人、タイ人1人という団体ツアーに。3ヵ国目だからまだ汚れてない。)


4.バルバドス
8.ブリッジタウン→(飛行機)→
カリブ海の最東端に浮かぶ小さな島国バルバドスの首都「ブリッジタウン」(カリブ海の最東端に浮かぶ小さな島国、バルバドスの首都「ブリッジタウン」。河口でウミガメが泳いでいたり、海と砂浜がとにかくキレイでビックリ!)


アメリカ
9.マイアミ→(バス)→10.キーウェスト→(バス)→マイアミ→(飛行機)→
アメリカのフロリダ州にある「セブンマイルブリッジ」(アメリカのフロリダ州にある「セブンマイルブリッジ」。11km弱にわたり海を貫くこの橋は映画やCMのロケ地としても有名。眺めがいい最前席をとったのに10kmは爆睡だったw)


5.メキシコ
11.メキシコシティ→(電車)→12.ソチミルコ→(電車)→メキシコシティ→(バス)→13.サンマルティンデラスピラミデス→(バス)→メキシコシティ→(飛行機)→
メキシコの首都「メキシコシティ」(メキシコの首都「メキシコシティ」。英語じゃない異国感にワクワク♪ タコスが美味しすぎ&スペイン語習得のため3週間もいた。初の沈没?かも。詐欺被害で旅費の40%(約45万円)を失い、日本を出てわずか1ヵ月で早くも帰国!?の窮地に陥る。路上で漢字を売ってたらポリスに捕まりかけるも「警察」と書いてあげたら見逃してくれるなど、超々思い出の地。)

そのメキシコシティにある「エスタディオ・アステカ」(そのメキシコシティにある「エスタディオ・アステカ」。1986年メキシコW杯、6月22日の準々決勝イングランド戦でアルゼンチン代表のマラドーナが「神の手」と「5人抜き」で2ゴールを決めた伝説のスタジアム。アルゼンチンが2度目の優勝を飾った場所でもある。)


6.ペルー
14.リマ→(バス)→15.クスコ→(電車)→16.アグアスカリエンテス→(徒歩)→17.マチュピチュ→(電車)→アグアスカリエンテス→(電車)→クスコ→(バス)→
ペルー、アンデス山脈中の標高3400mにある「クスコ」(ペルー、アンデス山脈中の標高3400mにある「クスコ」。インカ帝国の首都だった世界遺産の町。)

天空都市「マチュピチュ」(天空都市「マチュピチュ」。片道6ドルのバス代をケチって標高2430mを登ったから余計に感動した!ここに来る数日前まで、ペルーにあることも、名前さえも知らなかったんだけどね。)


8.チリ
19.サンティアゴ→(飛行機)→20.イースター島→(飛行機)→サンティアゴ→(飛行機)→
チリの「イースター島」(チリの「イースター島」。もっとも近い有人島まで2000km余という地の果て。職場が渋谷だったからモヤイ像はよく見てたけど、本物のモアイ像はたくさんあって大きくて大興奮!この旅で1番のお気に入り写真。どうかな?笑)


7.ボリビア
18.ラパス→(バス)→
世界最高地の首都、ボリビアの「ラパス」(世界最高地の首都、ボリビアの「ラパス」。標高3600m強の街を見下ろすこの丘は「治安が悪いから」と早々に退散。コカインの原料、コカの葉をお茶にして飲むのが高山病対策なんだけど超不味い。)


ペルー
リマ→(飛行機)→
ペルーの首都「リマ」(ペルーの首都「リマ」。クスコのイメージが強すぎて、意外にも都会でキレイで驚いた。)


9.アルゼンチン
21.ブエノスアイレス→(バス)→
ブエノスアイレスのラ・ボカ地区を本拠地とするサッカークラブ、ボカ・ジュニアーズ。ホームスタジアムの「ラ・ボンボネーラ」(アルゼンチンの首都で南米のパリとも呼ばれるブエノスアイレスを本拠地とするサッカークラブ、ボカ・ジュニアーズ。ホームスタジアムの「ラ・ボンボネーラ」周辺はボカカラー&マラドーナ一色で凄まじい雰囲気だった。2003年のトヨタカップ決勝戦@横浜国際総合競技場の前夜に当時バイトしていたフライデーズ横浜西口店でボカ・ジュニアーズを接客して、元アルゼンチン代表の10番、カルロス・テベスとニアミスしたのはいい思い出。)

2006年ドイツW杯でアルゼンチンが強豪メキシコに2-1で勝ちベスト8を決めた日の夜(2006年ドイツW杯でアルゼンチンが強豪メキシコに2-1で勝ちベスト8を決めた日の夜。片側9車線の大通りが国民で溢れる。次戦でアルゼンチンがドイツに負けた(1-1でPK2-4)ので、勝ち残っていたブラジルへと向かった。)


10.ウルグアイ
22.モンテビデオ→(バス)→
ウルグアイの首都モンテビデオにある「エスタディオ・センテナリオ」(ウルグアイの首都モンテビデオにある「エスタディオ・センテナリオ」。1930年、サッカーW杯の第1回大会が行われ、”FIFA決勝の聖地”とも呼ばれる伝説のスタジアム。)


11.ブラジル
23.フォスドイグアス→(徒歩)→
世界最大級、ブラジルの「イグアスの滝」(ブラジルの「イグアスの滝」。乾季で水量が少なく見学のしやすさは抜群だった。ブラジル側から行ったけど、80%はアルゼンチンの国土にある世界最大級の滝。)


12.パラグアイ
24.シウダーデルエステ→(徒歩)→
パラグアイのシウダーデルエステ(パラグアイのシウダーデルエステは、首都アスンシオンに次ぐ都市。ブラジルとの国境にある「フレンドシップブリッジ」の上から。チェックとかはなく、そわそわしながら徒歩で入国。)


ブラジル
フォスドイグアス→(バス)→25.サンパウロ→(バス)→26.リオデジャネイロ→(飛行機)→
ペットボトルを倒さずにゴールできたら的な街中での賭け事(人口は約1200万人、ブラジル最大の都市「サンパウロ」。ペットボトルを倒さずにゴールできたら的な街中での賭け事。さすがサッカー大国。ちなみに、この年のドイツW杯決勝はここで見てたけど、圧倒的な優勝候補だったブラジルは準々決勝でフランスに0-1でまさかの敗戦。勝ち残っていたイタリア、ドイツ、ポルトガル、フランスへの移動を考えたが、サッカーより旅を優先することに。)

ブラジル第2の都市リオデジャネイロにある「エスタジオ・ド・マラカナン」(ブラジル第2の都市リオデジャネイロにある「エスタジオ・ド・マラカナン」。椅子設置前は25万人もの収容記録もある(現在8万人)、世界最大規模のサッカースタジアム。飛行機のキャンセル待ちチケットが取れず空港の寒くて冷たい床でまさかの3泊。)


13.スペイン
27.マドリード→(バス)→
スペインの首都マドリードで見た「闘牛」(スペインの首都マドリードで見た「闘牛」。血だらけで弱った牛の脳天に短刀を刺し、倒れた巨体が馬車で引きずられて赤い絨毯ができるシーンは衝撃だった。動物愛護の時代になり、今は殺さない?らしい。)


14.ポルトガル
28.リスボン→(バス)→
ポルトガルの首都「リスボン」(ポルトガルの首都「リスボン」。夜行バス移動時に仮眠をとる節約旅も、連日の寝不足で倒れかけ、地下鉄を途中下車。久しぶりにホテルで宿泊&爆睡。町並みがキレイで絶対にまた行きたい場所。)


スペイン
マドリード→(飛行機)→
スペインに戻り「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」(スペインに戻り「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」へ。スター選手が集まる”銀河系軍団”で世界一のサッカークラブ、レアル・マドリードのホームスタジアム。2002年のトヨタカップ決勝戦、たまたま日雇いバイトをしていた横浜国際総合競技場で見た、ジダン、フィーゴ、ロナウドらを思い出す。)


15.モロッコ
29.カサブランカ→(電車)→30.マラケシュ→(バス)→31.フェズ→(車)→32.メルズーカ→(車)→33.サハラ砂漠→(車)→メルズーカ→(車)→カサブランカ→(飛行機)→
モロッコの「サハラ砂漠」モロッコの「サハラ砂漠」(モロッコの「サハラ砂漠」。真っ赤に染まる広大な砂漠と、地平線にまで広がる星空に言葉を失った25歳の誕生日。)

フェズの旧市街にある「ブー・ジュルード門」(フェズの旧市街にある「ブー・ジュルード門」。方向感覚には自信があり、地図が大好きなボクでさえも迷ったほど。迷宮都市と呼ばれる迷路の町。)


スペイン
34.バルセロナ→(バス)→
スペインのバルセロナで見た「サグラダファミリア」(スペインのバルセロナで見た「サグラダファミリア」。1882年から現在も建築中という伝説的なカトリック教会。メキシコでの詐欺被害で金欠のため入場は断念…)

バルセロナにある「カンプ・ノウ」(バルセロナにある「カンプ・ノウ」。約10万人を収容するヨーロッパ最大のサッカースタジアム。メッシはここでゴールを量産しているのかぁ… という感動を味わう、外からね。見学ツアーは我慢してパエリア食べた(サッカー < 食事)。)


16.フランス
35.パリ→(バス)→
フランスの首都「パリ」(フランスの首都「パリ」。花の都と呼ばれるように極めて華やかでキラキラした町だった。スーパーの店先で買った焼きたてのフランスパンが芳醇でえらく感動した記憶がある。)


17.オランダ
36.アムステルダム→(バス)→
オランダの首都「アムステルダム」(オランダの首都「アムステルダム」。メルヘンな街なのに、大麻や売春の店が堂々と商売しているという強烈なギャップが印象的だった。)


18.ベルギー
37.ブリュッセル→(バス)→
ベルギーの首都ブリュッセルにある「グランプラス」(ベルギーの首都ブリュッセルにある「グランプラス」。世界でもっとも美しいと言われる世界遺産の広場。ゴディバ本店もここにあり、チョコやワッフルの甘い香りが漂う街。)


19.チェコ
38.プラハ→(バス)→
チェコの首都プラハにある「プラハ城とカレル橋」(チェコの首都プラハにある「プラハ城とカレル橋」。重いバックパックを背負っていたため城はあきらめるも、2014年に妻と再訪し、ゆっくり楽しんでリベンジ成功!その時の様子は最後の方にリンクあるから見てみて。)


20.オーストリア
39.ウィーン→(バス)→
オーストリアの首都「ウィーン」(オーストリアの首都「ウィーン」。教科書で見たことがある音楽家の銅像が街中にある音楽の都。この8年後にピアノ講師のワイフと再訪した。その時の様子は最後の方にリンクあるから見てみて。)


21.ドイツ
40.ベルリン→(バス)→
ドイツの首都「ベルリン」(ドイツの首都「ベルリン」。ここに来る数週間前までやっていたドイツW杯。決勝戦が行われたオリンピアシュタディオンにももちろん行ったけど、大好きなサッカーネタはこの辺で終わりにしておくw)


22.イタリア
41.ローマ→(徒歩)→
イタリアの首都ローマにある「コロッセオ」(イタリアの首都ローマにある「コロッセオ」。雄大さとクールな感じが印象的で、世界遺産の遺跡と市民の生活が混在している魅力的な町。元サッカー日本代表の中田英寿が所属していたASローマのホームスタジアム「スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ」にも行こうとしたけど、大好きなサッカーネタはドイツでおしまいw)


23.バチカン市国
→(徒歩)→ローマ→(電車)→43.ブリンディジ→(船)→
世界一小さな国「バチカン市国」(世界一小さな国「バチカン市国」。小学校の授業で知り、ずっと気になっていたから何だかスッキリ。)


24.ギリシャ
44.パトラ→(バス)→45.アテネ→(バス)→
ギリシャの首都アテネにある「パルテノン神殿」(ギリシャの首都アテネにある「パルテノン神殿」。まさに聖闘士星矢の世界。)


25.ブルガリア
46.ソフィア→(バス)→
ブルガリアの首都「ソフィア」(ブルガリアの首都「ソフィア」。バスの都合で経由してみたけど、ヨーグルトも食べず次の国へ。)


26.トルコ
47.イスタンブール→(バス)→48.パムッカレ→(バス)→49.トロイ→50.アンカラ→(バス)→
トルコの首都イスタンブールにある「スルタンアフメト・モスク」トルコの首都イスタンブールにある「スルタンアフメト・モスク」。ブルーモスクとも呼ばれ、世界でもっとも美しいモスクとも言われている。「世界でもっとも」や「聖地」は世界各地にあるので若干の聞き飽きた感。とにかく大きい!

トルコの中央部にある歴史的地域「カッパドキア」(トルコの中央部にある歴史的地域「カッパドキア」。奇岩が立ち並ぶ世界遺産の町。物価の高い夏のヨーロッパを夜行バス&野宿で絶えてきたので、ご褒美でツアーにしたら「バックパッカーがツアーですか!?」とイジられる。たまには贅沢させてくれ!w)


27.シリア
51.アレッポ→(バス)→52.ダマスカス→(バス)→
シリアの首都ダマスカスにある世界最古のモスク「ウマイヤド・モスク」(シリアの首都ダマスカスにある世界最古のモスク「ウマイヤド・モスク」。内戦による破壊で2013年に世界危機遺産に。テレビでその映像を目にした時はショックだったなぁ。。。)


28.ヨルダン
53.アンマン→(バス)→
海抜マイナス430mで地表でもっとも低い場所にある「死海」(海抜マイナス430mで地表でもっとも低い場所にある「死海」。塩分濃度は約30%、海なのに沈めないという不可解な状況にややパニック。個人ガイドの車にすべての荷物を置いていたので、逃げられないか監視しながらの海水浴。ここでパンイチの置き去りは色々な意味でヤバいから。)


29.イスラエル
54.エルサレム→(バス)→55.エイラト→(バス)→
イスラエルのエルサレムにある「嘆きの壁」(イスラエルのエルサレムにある「嘆きの壁」。特徴的な髪型&服装の男性ユダヤ教徒、顔しか露出しない女性イスラム教徒、見た目ではわからないキリスト教徒、その3大宗教の誕生の地だけあって聖地感が非常に強く神秘的な街。ライフルを肩からさげた女性の軍人もいたり、紛争が絶えない場所柄、国境では小さなポーチの中まで念入りにチェックされ、入国がもっとも厳しかった国。商業施設の入口には必ず金属探知機があり、謎の黒煙があがってたり、終始警戒しながらの旅だった。)


30.エジプト
56.ターバ→(バス)→57.カイロ→(タクシー)→58.ギザ→(タクシー)→カイロ→(バス)→59.ダハブ→(バス)→カイロ→(バス)→60.バフレイヤオアシス→(バス)→カイロ→(飛行機)→
エジプトのバフレイヤオアシスから行った「白砂漠」(エジプトのバフレイヤオアシスから行った「白砂漠」。黒砂漠とクリスタル砂漠もセットで。ピラミッドと砂漠でのキャンプ&野宿、どっちがいい?と聞かれたら砂漠と答える、それほどの絶景と感動的な体験だった。)

エジプトの首都カイロにある「クフ王の大ピラミッド内部」(エジプトの首都カイロにある「クフ王の大ピラミッド内部」。全然別の場所だけど、この格好でモスクに入ったら「ウェルカムー!!」とビンタくらってメガネが吹っ飛んだ。異教徒はダメな場所や厳しいルールがあること、英語を間違えて覚えている人がいることを学んだ国。)

スフィンクスとクフ王の大ピラミッド(スフィンクスとクフ王の大ピラミッド。素敵な旅人との出会いもたくさんあり、最長73日間も滞在した。物価が安い&見どころ満載でエジプトはコスパ最高!)

シナイ半島の東部にある村「ダハブ」(シナイ半島の東部にある村「ダハブ」。紅海は砂漠に囲まれ川が少ないから生活汚水が流れこまない。だから海がキレイなんだと自慢気の現地人。カラフルなサンゴ礁と魚をただただ眺めながらシュノーケリングするだけの毎日。この上なく贅沢な時間で2週間くらい滞在してしまった。海中にどでかい円柱の穴があいたブルーホールもあり、ウミガメと泳いだ瞬間はまた格別だった。)


31.イギリス
61.ロンドン→(電車)→62.ブライトン→(電車)→ロンドン→(飛行機)→
イギリスの首都「ロンドン」(イギリスの首都「ロンドン」。世界の中心都市だけあって何となく最先端な感じがした。そして、たまに目に飛び込んでくるパンクロックと、歩くのが速いビジネスマンなど。)

イングランド南部にある白亜系チョークからなる海食崖「セブン・シスターズ」(イングランド南部にある白亜系チョークからなる海食崖「セブン・シスターズ」。自殺の名所らしいが、度胸だめし的な悪ふざけで転落したケースも多そう。崩れやすく危険だけど、見ておくべきイギリスの絶景。)


32.インド
63.デリー→(電車)→64.アムリトサル→(バス)→
インドの首都デリーにある「安宿街」(インドの首都デリーにある「安宿街」。人口1700万人ほどの大都市。ヒンドゥー教で神と崇められている牛がそこら中にいて、牛糞とゴミだらけの街(場所にもよる)。ここに来るまで30ヵ国ほどを旅し、汚い場所もたくさん見てきたけど、カオス感は断トツ世界一。ローカルバスで一緒だったドイツ人バックパッカーも「クレイジーカントリーだ!」とお手上げの様子だった。)

インド北部のアムリトサルにある「ハリマンディル・サーヒブ」(インド北部のアムリトサルにある「ハリマンディル・サーヒブ」。黄金寺院とも呼ばれるシク教の総本山。インド=ターバンのイメージが強いが、実は頭に巻いているのはこのシク教徒だけ。インド人の約1.7%しかいないレア宗教。刃物を入れてはいけないらしく、一生ヒゲや髪を切らない。だからターバンで巻く。外国人でも異教徒でも、巡礼者は宿泊も食事も無料というウェルカムな寺院。)


33.パキスタン
65.ラホール→(バス)→66.フンザ→(バス)→ラホール→(バス)→
(パキスタン?の「フンザ」。インド、中国との領土紛争で度々死者がでるカシミール地方。地図では国境が定まっておらず点線。第二の都市ラホールから窓ガラスが割れたおんぼろバスで極寒&でこぼこの悪路をほぼノンストップの爆走で20時間、、、ジブリ映画「風の谷のナウシカ」のモデルとなった村、まさに桃源郷。春は木花が芽吹き非常に美しいと評判だが、冬は完全オフシーズンで安宿も1泊180円。)

秘境中の秘境、パキスタン?の「フセイ二吊り橋」(秘境中の秘境、パキスタン?の「フセイ二吊り橋」。フンザからさらに車で2時間ほど、”世界でもっとも危険な橋”とも呼ばれる橋。道中の車幅ぎりぎりの崖道も怖かったのに、これ渡れるの!?長すぎじゃない!?と驚いていたら、「川の水量が少ない時期でラッキーだね」とガイド。インド人か?クレイジーすぎるw)


インド
アムリトサル→(電車)→67.ダラムシャーラー→(バス)→68.ハリドワール→(バス)→デリー→(電車)→69.ジャイプル→(バス)→70.ジョードプル→(バス)→71.ジャイサルメール→(バス)→72.クーリー→(バス)→ジャイサルメール→(バス)→73.アフマダーバード→(バス)→74.ムンバイ→(バス)→75.パナジ→(バス)→76.オールドゴア→(電車)→77.トリヴァンドラム→(バス)→78.カンニヤークマリ→(バス)→79.チェンナイ→(バス)→80.コルカタ→(バス)→
砂漠に囲まれゴールデンシティと呼ばれるインドの「ジャイサルメール」(砂漠に囲まれゴールデンシティと呼ばれるインドの「ジャイサルメール」。世界遺産の城塞都市を眺めながらホテルの屋上で飲むビールが最高だった!2007年の元旦を迎えた場所なんだけど、知らぬ間に従業員が全員帰省&外から施錠されてて数日監禁されてたのはいい思い出。カウントダウンの花火は打ち上がる前に爆発するインドクオリティーだった。)

インド大陸部最南端にある「カンニヤークマリ」(インド大陸部最南端にある「カンニヤークマリ」。水平線に昇沈する太陽が見られるインド唯一の場所。フィッシュミールスが美味しすぎて狂ったように毎日食べてた。)


34.バングラデシュ
81.ダッカ→(バス)→82.コックスバザール→(バス)→83.チッタゴン→(バス)→
バングラデシュの首都「ダッカ」(バングラデシュの首都「ダッカ」。現地通貨がなくて困っていたらバングラ人たちがお金を集めて助けてくれた。貧しいけど心は豊かな国、とういうかイスラム教がそういう宗教なんだよね。そんな現地人に連行されたダッカ大学では、学長的な偉い人から「この国を豊かにしてほしい」と力説され最後はがっちり握手。。。ボクのことをなんて紹介したんだ?笑)


インド
コルカタ→(バス)→84.ブッダガヤ→(バス)→85.バラナシ→(電車)→86.ゴーラクプル→(電車)→87.ナウタンワ→(バス)→
ガンジス川沿いにあるヒンドゥー教の一大聖地、インドの「バラナシ」(ガンジス川沿いにあるヒンドゥー教の一大聖地、インドの「バラナシ」。神との交信や修行の一種などの理由から公然とガンジャ(乾燥大麻)を喫煙するのが日常。オランダは合法で… なんてレベルではない。そこら中で吸ってる無法地帯w インドには71日の滞在で、生活費は宿代もすべて含めて1日520円ほど。食事は右の素手で、大便時の尻拭きは左の素手で、郷に入れば郷に従う旅スタイル。絶対に下痢をすると言われる国で一度も下痢をすることはなかった。二度と行きたくないけど、絶対にまた行きたいネタの宝庫。妻をインドに連れて行くのが一生の夢。たぶん無理w)


35.ネパール
88.ポカラ→(バス)→89.カトマンズ→(バス)→90.パタン→(バス)→カトマンズ→(飛行機)→
ネパールの首都カトマンズにある「ネパール仏教寺院」(ネパールの首都カトマンズにある「ネパール仏教寺院」。全知全能の神の眼であり、仏陀の5番目の眼知恵の目とも呼ばれるブッダアイが神秘的。ネパールでしか見られない光景。)


36.タイ
91.バンコク→(バス)→
タイの首都バンコクにある「ワット・ポーの涅槃仏」(タイの首都バンコクにある「ワット・ポーの涅槃仏」。2004年に初海外&初一人旅で訪れた思い出の地。この時の楽しすぎる原体験が、世界中を旅したい!と考えるキッカケになり、こうして世界一周旅行をすることになった旅の原点。)


37.カンボジア
92.シェムリアップ→(バス)→93.プノンペン→(バス)→
カンボジアのシェムリアップにある「アンコール遺跡」(カンボジアのシェムリアップにある「アンコール遺跡」。自転車だと回りきれない広大さ&飽きるほど豊富な遺跡。)


38.ベトナム
94.ホーチミン→(バス)→95.ニャチャン→(バス)→96.ホイアン→(バス)→97.フエ→(バス)→
ベトナム中部にある世界遺産の港町「ホイアン」(ベトナム中部にある世界遺産の港町「ホイアン」。三角笠をかぶり、天秤棒で荷物を運ぶのは女性ばかりで、働く男性をあまり見かけない国。)


39.ラオス
98.サワンナケート→(バス)→99.パクセ→(バス・船)→100.ドンデット→(船・バス)→サワンナケート→(バス)→
メコン川の中洲にある「デッド島」(メコン川の中洲にある「デッド島」。何もない国と称されるラオスで、さらに何もない場所。電気も水道もなく、ただただのんびりするだけの島。川イルカがいるらしいよ。)


ベトナム
フエ→(バス)→101.ハノイ→(電車)→102.ラオカイ→(徒歩)→
ベトナムに戻り北上して国境の町「ラオカイ」へ(ベトナムに戻り北上して国境の町「ラオカイ」へ。奥の”中国河口”の門が中国の入口。ニーハオ!)


40.中国
103.河口→(バス)→104.昆明→(バス)→103.大理→(バス)→昆明→(電車)→104.南寧→(電車)→105.桂林→(バス)→106.陽朔→(バス)→107.広州→(バス)→108.珠海→(徒歩)→
中国の田舎では屋外麻雀をよく見かける(中国の田舎では屋外麻雀をよく見かける。流れで同じ部屋に泊まった日本人から両替した100元札がまさかの偽札で、絶品のチャーハン20杯分(約1500円)が水の泡に。食べ物の恨みは怖いぞ!たぶんその人も知らなかったんだよね、そう思った方が幸せw)


41.マカオ
→(船)→
1番のランドマーク「グランド・リスボア」もこの時は上層階はまだ建設中だった(カジノの街、マカオ。パスポートにスタンプ押されたし、独自通貨パタカもあるので国としてカウントしている、本当は中国なんだけど。1番のランドマーク「グランド・リスボア」もこの時は上層階はまだ建設中だった。)


42.香港
→(飛行機)→
香港(「香港」。同じくスタンプ&独自通貨ありなので国とカウント。この辺は、その後ワイフと何度が訪れている。下の方にリンクがあるのでどうぞ。)


43.韓国
111.ソウル→(飛行機)→
ハングル文字が並ぶ日本といった感じ、韓国の首都「ソウル」(ハングル文字が並ぶ日本といった感じ、韓国の首都「ソウル」。ニュースでは反日な印象が強いけど、みんな本当に親切でいい人ばかりだった。ただ、もっとも嘔吐&下痢したのがこの国。もともと胃腸は強く、世界中で様々な食べ物との戦いでさらに強靭だった。あのインドでも一度も下痢をしなかった無敵の胃腸だったのに。まさか旅の最後でビビンバにやられるとは。。。)


そして、、、
ついに、台湾(台北)乗り換えで成田に帰国。
360日ぶりの日本も、言葉が通じる新たな国に来たような感覚だった。

成田空港から横浜駅まで直通で、そこから実家までバス1本。
快適で簡単すぎる帰宅に、何だか物足りなさを感じたのを覚えている。

ハプニングがあって帰れず、、、みたいなのが最後にあってほしかったなぁ(笑)


世界一周旅行前は
・タイ(バンコク、112.アユタヤ)に一人旅。←これが初海外、2004年、使い捨てカメラ時代
・44.台湾(113.台北)


世界一周旅行後は
社員旅行で
ベトナム(ホーチミン)
台湾(台北)
フォー専門店前で当時大ブレイク中だったHGの「フォー!」を全力披露するも社長にスルーされる一幕(2008年の社員旅行@ベトナムの「ホーチミン」。フォー専門店前で当時大ブレイク中だったHGの「フォー!」を全力披露するも社長にスルーされる一幕。この年は、インドネシアのバリ島、沖縄、シンガポールと4回も社員旅行が… まさにITバブルだった。)


妻との旅行で
イタリア(ローマ、バチカン、114.ナポリ、115.アマルフィ)に新婚旅行
香港、マカオ
45.マレーシア(116.クアラルンプール、117.ペナン島、118.マラッカ)
香港
タイ(バンコク、アユタヤ)
46.シンガポール
47.ミャンマー(120.ヤンゴン、121.バゴー)、マレーシア
チェコ(プラハ、122.チェスキークルムロフ)、オーストリア(123.ハルシュタット、ウィーン)、48.ハンガリー(124.ブタペスト)
オーストラリア(125.パース、126.ランセリン、127.ロットネスト島)
アメリカ(128.ホノルル)
香港、マカオ
台湾(台北)
アメリカ(129.ハワイ島)
49.クロアチア(130.ザグレブ、133.プリトヴィツェ、134.スプリット、135.フヴァル島、137.ドブロブニク)、50.スロベニア(131.ポストイナ、132.リュブリャナ)、51.ボスニア・ヘルツェゴビナ(136.モスタル)、52.モンテネグロ(138.コトル、139.ブドヴァ)
ベトナム(ハノイ)、ラオス(140.ルアンパバーン)
・台湾(台北、141.台中)※執筆中

2018年に行った「ハワイ島」(2018年に行った「ハワイ島」。圧倒的な大自然に多大なるパワーを感じた。)


まとめると
最後の海外、2024年1月時点で52ヵ国(延べ69ヵ国)141地域(延べ153地域)に訪れている。
旅費と旅行期間はエクセルでがっちり管理してるので気が向いたら公開する?かも。
機会があれば訪れた世界遺産の数でもカウントしてみたいと思っている。


おまけ
良かった!また行きたい!と思った場所トップ10。
(暇な時に追加していくよ)

1位:
2位:
3位:
4位:
5位:
6位:
7位:
8位:
9位:
10位:


書いた人

某IT企業で広報・PRなどを担当。仕事以外では、海外旅行(渡航52ヵ国)、食べること、サッカー、夫婦生活に情熱を注いでます。夢は、加藤浩次さんとの共演。詳しすぎるプロフィールは以下を👇
がっちりでも、スッキリでもない加藤康二の連絡先とプロフィールがっちりでも、スッキリでもない加藤康二の連絡先とプロフィール