どうも、こんにちは。(極楽とんぼ)じゃない方の加藤康二(プロフィールはこちら)、武相高校サッカー部出身です。
2009年11月21日(土) 15:00、平塚競技場で行われた「全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選」の決勝戦を観戦してきたので、胸熱なレポートを書きました。
我が母校、武相高校 vs サッカー強豪校の桐光学園
※諸事情により長大作となってしまったので、時間がある時にゆっくりとお読み下さい(笑)
選手権大会とは、
毎年、年末年始にテレビで放送されている高校のサッカー部の全国大会のこと。
この時期になると 『 う~つ~向くなよ、ふり向くなよ~♪ 』 って歌をよく耳にするでしょ?
それです。
チケット売り場の列。
黄色く染まったイチョウも武相高校を応援してくれているかの様だった。
競技場の様子。
左側水色がチームカラーの桐光学園、右側黄色が武相高校の応援席。
桐光・・・共学校(女子の声援あり)、ブラスバンドあり、応援人数多い。
武相・・・男子校(おばちゃんの声援あり)、ブラスバンドなし、応援人数少ない。
この時点で勝負に差があった気がする・・・(笑)
【 桐光学園 】
選手権大会やインターハイなど、全国大会に多数出場経験あり。
サッカー激戦区である神奈川県を代表するサッカーの強豪・名門校。
サッカー部のOBは、
中村俊輔(スペインのエスパニョール)
藤本淳吾(清水エスパルス)
本田拓也(清水エスパルス)
佐原秀樹(ヴィッセル神戸)
馬場賢治(ヴィッセル神戸)
田中裕介(横浜Fマリノス)
など、
他にも多数のプロサッカー選手が活躍している。
また、日本代表、オリンピック日本代表、U-18日本代表などでも
活躍している(活躍していた)選手もいるのがスゴイ!
・桐光学園サッカー部ホームページ:http://www.toko-fc.org/
【 武相高校 】
選手権大会の神奈川県予選に関しては、
2006年がベスト4で当時の最高成績、ボクらが現役の時はベスト8が最高だった。
今回が初の決勝戦進出!
2006年のインターハイで全国デビューを果たしているが、
その時は神奈川県予選の決勝で敗れた為、神奈川県のB代表(2位)としての
全国デビューだった(ちなみにそのインターハイでは全国ベスト16まで勝ち進んだ)。
武相高校のOB
出川哲朗(マセキ芸能社)
パンチ佐藤(小澤音楽事務所)
堤下 敦(吉本興業・インパルス)
など、
決してサッカー部出身ではないが、バラエティーに富んだ有名人がいる(笑)
・武相高校サッカー部ホームページ:http://members.jcom.home.ne.jp/nogupapa/
【 追記 】武相高校サッカー部出身の武藤雄樹が日本代表にーっ!!
▶ 武藤雄樹よ。あぁ武藤雄樹よ。武相高校サッカー部のOBとして勝手に応援しているよ。8月29日(土)横浜Fマリノスvs浦和レッズ@日産スタジアムを観てきたよ。
▶ ベガルタ仙台の武藤雄樹がリーグ戦初ゴール!! 武相高校サッカー部出身のJリーガー
▶ 武相高校サッカー部からJリーガー誕生! 武藤雄樹(流通経済大学4年)がベガルタ仙台へ!!☆祝☆
【神奈川県が激戦区と言われる由縁】
・学校数が多い
→決勝戦まで行くのに何回試合するんだろうね?
・神奈川県代表になる学校が毎回違う
→選手権、インターハイ、関東大会など、毎回同じ強豪校ってわけでもない。
詳細はコチラをご確認下さい↓
高校サッカー通信:http://www2b.biglobe.ne.jp/~isao/
武相高校応援席。
『 必勝 』 と書かれた正方形の幕(3つ並んでるやつ)には、
ボクら武相高校サッカー部OBのメッセージが書かれている。
選手入場。
コイントス。
キックオフ直前の円陣。
みんなで気合入れたり、戦術の確認などが主な目的だが、
『 今朝何食べた? 』 みたいな、緊張をほぐすような話もしたりする。
そして、
キックオフ・・・
試合開始のホイッスルを耳にして、全身に鳥肌が立った。
観客のボクが、なぜか異常に緊張していて、胸が張り裂けそうだった。
桐光学園のコーナーキック。
武相高校 大友正人監督。
腰に手をあてるこのポーズは、ボクらが現役だった10~12年前と変わらない。
ベンチには座らず、ずっと立ちっぱなしで選手に指示を出していた。
当時の思い出が蘇ってくるような光景だった。
和製マラドーナと呼ばれた元日本ユース代表、大友正人監督の写真やプロフィールなど。
◎ 大友正人 - Wikipedia
◎『「サッカー」という時間』(前編)|おちまこと|note
そうこうしているうちに・・・
前半29分、
武相高校背番号9のFW三堀宰選手(3年生)が
オフサイドラインギリギリでパスを受け、先制ゴールを決める。
ボクは、思わず 『 ヨッシャ!! 』 と大声で叫んでしまった。
声が大きかったのか、
周りからジロジロ見られるが、そこは小島よしお(そんなの関係ねぇ!)
三堀宰選手はこれで今大会5試合連続となるゴール。
カターニャの森本貴幸に似ているとの噂?の武相のエースストライカー。
http://www.sekitechnologies.com/blog2009/0911080054.html
↑ ↑ ↑
三堀宰選手のめちゃくちゃカッコイイ写真を見つけたのでよかったらコチラもどうぞ!
先制ゴール後の選手と武相高校ベンチの様子。
試合に勝ったかのような喜び方だった。
前半のスコア。
1-0で武相高校リードのまま、前半を折り返す。
前半は、桐光学園に決定的な場面はほとんどなく、
特に崩されているといった感じもなかった印象だった。
武相は、先制ゴールの5分後くらいにも攻撃陣の3人がゴール前で
1タッチ、2タッチのショートパスをつなぎシュートまで行ったシーンなどがあり
武相の方が押しているようだった(かなり武相目線なので)。
そして、後半開始・・・
前半戦の勢いそのままに、
後半早々追加点を決めて逃げ切ってくれ~
なんて、思ってた矢先、
武相高校ディフェンダーがペナルティエリア内でファウル・・・
PK!?
後半開始2~3分後の出来事だった。
後半開始直後のPK。
これを決められ早くも同点とされてしまう・・・
これで、試合の流れは一気に桐光学園に。
この直後にも桐光学園攻撃陣のシュートがゴールポストを叩く場面があり、
胸が締め付けられるような思いに襲われた。。。
が、
しかし、
ここで崩れないのが近年の武相高校の強さなのかもしれない。
後半16分、
武相高校背番号4のMFでキャプテンの秋山真太朗選手(3年)が
相手ゴール前に空いたスペースへタイミングよく攻撃参加をし、
そこから、ゴールキーパーの頭上を越えるシャレオツ(オシャレ=華麗)な
勝ち越しゴールを決めた!!
きた、ついに勝ち越しだ!!
ボクは、席を立ち
『 ヤッタ!! 』 とガッツポーズをしてしまった。
武相の応援席でもなく、
普通のメインスタンド席でここまで熱くなっているのはボクだけで、
でも、そこはやっぱり小島よしお(そんなの関係ねぇ!)なわけで、
気づいたら一人で勝手にガッツポーズをしていたのだ。
頼む、このまま勝ってくれ!頼む!!
後はもう神頼み(笑)
桐光学園にシュートを打たれるシーンが何度かあったが、ついにここまできた。
ロスタイム・・・
ロスタイムは1分・・・
2-1で武相高校がリードのまま・・・。
最後の最後まで選手を鼓舞し続ける大友正人監督。
後半開始から一度もベンチに座ることはなかった・・・
ロスタイム経過を主審に猛アピールする大友正人監督。
そして
その瞬間は訪れた・・・
試合終了のホイッスルが鳴り響く。
決まった!
武相高校初優勝!!
ボクらが叶えられなかった夢の切符を、後輩たちがついに手にした、
全国高校サッカー選手権大会への出場が決まったのだ!!
そう思うと、
目に涙が溢れてきた。
男泣き。
いや、本当に泣いたね・・・
鬼のように厳しかった練習、
選手権前にスタメンを外されたこと、
高校最後の公式戦で監督からの指示(途中出場)を拒否したこと、
当時の色々な思い出が蘇ってきて、
でも、そういうことがあったからこそ、
この日の勝利が最高に嬉しくて、
緊張して、興奮して、感動できたのだと思う。
今まで見てきたどんなチームのどんな試合よりも素晴らしかった!
間違いなく、この試合がボクの人生のベストゲームになるだろう。
試合終了直後の様子。
泣き崩れる桐光学園の選手、
ガッツポーズをする武相高校ゴールキーパー、
ホッとした様子の大友正人監督。
武相高校応援席と喜ぶ選手たち。
足早にロッカールームに向う大友正人監督。
このまま表彰式にも顔を出さなかった・・・ 監督らしいね(笑)
優勝武相高校!
表彰式。
写真撮影。
みんな最高の笑顔だね!
カッコイイぞ!!コノヤロ~(笑)
報道陣に囲まれる大友正人監督。
BUSO。
現役時代、職員室にいる大友先生に自分のサッカーノートを
提出しに行った時にもらったゲームシャツ。これを持って行って応援した。
カバンから出せなかったけどね(笑)
その日の19時からTVK(テレビ神奈川)でこの試合が放送されていた。
放送後にこんなメールが送られて来た。
何度か試合で対戦したことのあるサッカー仲間からのメール。
ボクが試合に出て戦ったわけじゃないけど、
胸が火傷しそうになるくらい熱い試合だった。
サッカーの上手さで言えば、
桐光学園の方が上だったかもしれないけど、
パスやシュートの数で勝敗が決まるわけじゃない。
球際での当たりの強さやスライディング、前線からの守備、
絶対に勝つという闘志などは武相高校の方が勝っていたと思う。
そんな些細な部分の積み重ねが、
今日の勝利につながったのではないだろうか。
これで、楽しい年末(勝ち進めば年始も)が過ごせそうだね♪
武相高校の快進撃と大友正人監督のオーバーアクションに注目です(笑)
ボクの新たなベストゲームとなることを願っています。
【追記】
全国大会初戦の記事は以下です。
第88回 全国高校サッカー選手権大会 武相高校 vs 日章学園高校
http://kozy726.blog.jp/archives/30353452.html
書いた人:加藤康二
某IT企業で広報と人事をやってる気がします。好き → 広報・PR/サッカー/海外旅行/食べること/面白いこと/非日常/未体験。お仕事や広報・PR、採用、就活、転職、旅、フットサルの対戦や助っ人など、ご相談は以下からお気軽にどうぞ!
2009年11月21日(土) 15:00、平塚競技場で行われた「全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選」の決勝戦を観戦してきたので、胸熱なレポートを書きました。
我が母校、武相高校 vs サッカー強豪校の桐光学園
※諸事情により長大作となってしまったので、時間がある時にゆっくりとお読み下さい(笑)
選手権大会とは、
毎年、年末年始にテレビで放送されている高校のサッカー部の全国大会のこと。
この時期になると 『 う~つ~向くなよ、ふり向くなよ~♪ 』 って歌をよく耳にするでしょ?
それです。
チケット売り場の列。
黄色く染まったイチョウも武相高校を応援してくれているかの様だった。
競技場の様子。
左側水色がチームカラーの桐光学園、右側黄色が武相高校の応援席。
桐光・・・共学校(女子の声援あり)、ブラスバンドあり、応援人数多い。
武相・・・男子校(おばちゃんの声援あり)、ブラスバンドなし、応援人数少ない。
この時点で勝負に差があった気がする・・・(笑)
【 桐光学園 】
選手権大会やインターハイなど、全国大会に多数出場経験あり。
サッカー激戦区である神奈川県を代表するサッカーの強豪・名門校。
サッカー部のOBは、
中村俊輔(スペインのエスパニョール)
藤本淳吾(清水エスパルス)
本田拓也(清水エスパルス)
佐原秀樹(ヴィッセル神戸)
馬場賢治(ヴィッセル神戸)
田中裕介(横浜Fマリノス)
など、
他にも多数のプロサッカー選手が活躍している。
また、日本代表、オリンピック日本代表、U-18日本代表などでも
活躍している(活躍していた)選手もいるのがスゴイ!
・桐光学園サッカー部ホームページ:http://www.toko-fc.org/
【 武相高校 】
選手権大会の神奈川県予選に関しては、
2006年がベスト4で当時の最高成績、ボクらが現役の時はベスト8が最高だった。
今回が初の決勝戦進出!
2006年のインターハイで全国デビューを果たしているが、
その時は神奈川県予選の決勝で敗れた為、神奈川県のB代表(2位)としての
全国デビューだった(ちなみにそのインターハイでは全国ベスト16まで勝ち進んだ)。
武相高校のOB
出川哲朗(マセキ芸能社)
パンチ佐藤(小澤音楽事務所)
堤下 敦(吉本興業・インパルス)
など、
決してサッカー部出身ではないが、バラエティーに富んだ有名人がいる(笑)
・武相高校サッカー部ホームページ:http://members.jcom.home.ne.jp/nogupapa/
【 追記 】武相高校サッカー部出身の武藤雄樹が日本代表にーっ!!
▶ 武藤雄樹よ。あぁ武藤雄樹よ。武相高校サッカー部のOBとして勝手に応援しているよ。8月29日(土)横浜Fマリノスvs浦和レッズ@日産スタジアムを観てきたよ。
▶ ベガルタ仙台の武藤雄樹がリーグ戦初ゴール!! 武相高校サッカー部出身のJリーガー
▶ 武相高校サッカー部からJリーガー誕生! 武藤雄樹(流通経済大学4年)がベガルタ仙台へ!!☆祝☆
【神奈川県が激戦区と言われる由縁】
・学校数が多い
→決勝戦まで行くのに何回試合するんだろうね?
・神奈川県代表になる学校が毎回違う
→選手権、インターハイ、関東大会など、毎回同じ強豪校ってわけでもない。
詳細はコチラをご確認下さい↓
高校サッカー通信:http://www2b.biglobe.ne.jp/~isao/
武相高校応援席。
『 必勝 』 と書かれた正方形の幕(3つ並んでるやつ)には、
ボクら武相高校サッカー部OBのメッセージが書かれている。
選手入場。
コイントス。
キックオフ直前の円陣。
みんなで気合入れたり、戦術の確認などが主な目的だが、
『 今朝何食べた? 』 みたいな、緊張をほぐすような話もしたりする。
そして、
キックオフ・・・
試合開始のホイッスルを耳にして、全身に鳥肌が立った。
観客のボクが、なぜか異常に緊張していて、胸が張り裂けそうだった。
桐光学園のコーナーキック。
武相高校 大友正人監督。
腰に手をあてるこのポーズは、ボクらが現役だった10~12年前と変わらない。
ベンチには座らず、ずっと立ちっぱなしで選手に指示を出していた。
当時の思い出が蘇ってくるような光景だった。
和製マラドーナと呼ばれた元日本ユース代表、大友正人監督の写真やプロフィールなど。
◎ 大友正人 - Wikipedia
◎『「サッカー」という時間』(前編)|おちまこと|note
そうこうしているうちに・・・
前半29分、
武相高校背番号9のFW三堀宰選手(3年生)が
オフサイドラインギリギリでパスを受け、先制ゴールを決める。
ボクは、思わず 『 ヨッシャ!! 』 と大声で叫んでしまった。
声が大きかったのか、
周りからジロジロ見られるが、そこは小島よしお(そんなの関係ねぇ!)
三堀宰選手はこれで今大会5試合連続となるゴール。
カターニャの森本貴幸に似ているとの噂?の武相のエースストライカー。
http://www.sekitechnologies.com/blog2009/0911080054.html
↑ ↑ ↑
三堀宰選手のめちゃくちゃカッコイイ写真を見つけたのでよかったらコチラもどうぞ!
先制ゴール後の選手と武相高校ベンチの様子。
試合に勝ったかのような喜び方だった。
前半のスコア。
1-0で武相高校リードのまま、前半を折り返す。
前半は、桐光学園に決定的な場面はほとんどなく、
特に崩されているといった感じもなかった印象だった。
武相は、先制ゴールの5分後くらいにも攻撃陣の3人がゴール前で
1タッチ、2タッチのショートパスをつなぎシュートまで行ったシーンなどがあり
武相の方が押しているようだった(かなり武相目線なので)。
そして、後半開始・・・
前半戦の勢いそのままに、
後半早々追加点を決めて逃げ切ってくれ~
なんて、思ってた矢先、
武相高校ディフェンダーがペナルティエリア内でファウル・・・
PK!?
後半開始2~3分後の出来事だった。
後半開始直後のPK。
これを決められ早くも同点とされてしまう・・・
これで、試合の流れは一気に桐光学園に。
この直後にも桐光学園攻撃陣のシュートがゴールポストを叩く場面があり、
胸が締め付けられるような思いに襲われた。。。
が、
しかし、
ここで崩れないのが近年の武相高校の強さなのかもしれない。
後半16分、
武相高校背番号4のMFでキャプテンの秋山真太朗選手(3年)が
相手ゴール前に空いたスペースへタイミングよく攻撃参加をし、
そこから、ゴールキーパーの頭上を越えるシャレオツ(オシャレ=華麗)な
勝ち越しゴールを決めた!!
きた、ついに勝ち越しだ!!
ボクは、席を立ち
『 ヤッタ!! 』 とガッツポーズをしてしまった。
武相の応援席でもなく、
普通のメインスタンド席でここまで熱くなっているのはボクだけで、
でも、そこはやっぱり小島よしお(そんなの関係ねぇ!)なわけで、
気づいたら一人で勝手にガッツポーズをしていたのだ。
頼む、このまま勝ってくれ!頼む!!
後はもう神頼み(笑)
桐光学園にシュートを打たれるシーンが何度かあったが、ついにここまできた。
ロスタイム・・・
ロスタイムは1分・・・
2-1で武相高校がリードのまま・・・。
最後の最後まで選手を鼓舞し続ける大友正人監督。
後半開始から一度もベンチに座ることはなかった・・・
ロスタイム経過を主審に猛アピールする大友正人監督。
そして
その瞬間は訪れた・・・
試合終了のホイッスルが鳴り響く。
決まった!
武相高校初優勝!!
ボクらが叶えられなかった夢の切符を、後輩たちがついに手にした、
全国高校サッカー選手権大会への出場が決まったのだ!!
そう思うと、
目に涙が溢れてきた。
男泣き。
いや、本当に泣いたね・・・
鬼のように厳しかった練習、
選手権前にスタメンを外されたこと、
高校最後の公式戦で監督からの指示(途中出場)を拒否したこと、
当時の色々な思い出が蘇ってきて、
でも、そういうことがあったからこそ、
この日の勝利が最高に嬉しくて、
緊張して、興奮して、感動できたのだと思う。
今まで見てきたどんなチームのどんな試合よりも素晴らしかった!
間違いなく、この試合がボクの人生のベストゲームになるだろう。
試合終了直後の様子。
泣き崩れる桐光学園の選手、
ガッツポーズをする武相高校ゴールキーパー、
ホッとした様子の大友正人監督。
武相高校応援席と喜ぶ選手たち。
足早にロッカールームに向う大友正人監督。
このまま表彰式にも顔を出さなかった・・・ 監督らしいね(笑)
優勝武相高校!
表彰式。
写真撮影。
みんな最高の笑顔だね!
カッコイイぞ!!コノヤロ~(笑)
報道陣に囲まれる大友正人監督。
BUSO。
現役時代、職員室にいる大友先生に自分のサッカーノートを
提出しに行った時にもらったゲームシャツ。これを持って行って応援した。
カバンから出せなかったけどね(笑)
その日の19時からTVK(テレビ神奈川)でこの試合が放送されていた。
放送後にこんなメールが送られて来た。
武相マジか?同じ神奈川県のライバル校として
全国じゃん!
何度か試合で対戦したことのあるサッカー仲間からのメール。
面白い試合だったねボクよりも武相高校サッカー部のファン?である母親からのメール。
貴方達の時より・・・皆上手いな~レベルアップしてる
良かったね
おめでとう
ボクが試合に出て戦ったわけじゃないけど、
胸が火傷しそうになるくらい熱い試合だった。
サッカーの上手さで言えば、
桐光学園の方が上だったかもしれないけど、
パスやシュートの数で勝敗が決まるわけじゃない。
球際での当たりの強さやスライディング、前線からの守備、
絶対に勝つという闘志などは武相高校の方が勝っていたと思う。
そんな些細な部分の積み重ねが、
今日の勝利につながったのではないだろうか。
これで、楽しい年末(勝ち進めば年始も)が過ごせそうだね♪
武相高校の快進撃と大友正人監督のオーバーアクションに注目です(笑)
ボクの新たなベストゲームとなることを願っています。
武相最高っ!!(完)
【追記】
全国大会初戦の記事は以下です。
第88回 全国高校サッカー選手権大会 武相高校 vs 日章学園高校
http://kozy726.blog.jp/archives/30353452.html
書いた人:加藤康二
某IT企業で広報と人事をやってる気がします。好き → 広報・PR/サッカー/海外旅行/食べること/面白いこと/非日常/未体験。お仕事や広報・PR、採用、就活、転職、旅、フットサルの対戦や助っ人など、ご相談は以下からお気軽にどうぞ!
コメント
コメント一覧 (4)
先日はアクセスありがとうございました。決勝戦は出向くことができませんでしたが、武相はいい試合をしたようですね。
なお準決勝についてのリンクは、協会から掲載許可を正式に得ている
http://sportsfoto.exblog.jp/ ~
にお願いできませんでしょうか。どうぞよろしく
早速、変更させて頂きました。
たまにブログチェックしますね(笑)
僕も久し振りにこの記事を見て涙が・・・(笑)